不動産投資に興味があるといっても、知識ゼロの状態からだと、何から始めていいのか?そもそもどんな考えを持ったら良いのかもわからないですよね。そこで今回は、不動産投資を始めたい方が読んでおくべき本をご紹介いたします。
1.金持ち父さん貧乏父さん 著書:白根 美保子
この本は、不動産投資関係の本の中ではかなり有名な本ですよね。聞いたことのある人は多いのではないでしょうか?本のタイトルからも、どんな内容なのか想像がつくと思いますが、「金持ち父さんになるための方法」についての考え方が書かれている本です。
「支出を少しでも減らして、投資に必要な資金を貯めなさい。」
「不動産を購入して、不労収入を得なさい。」
「法人を立ち上げて、税金を少しでも収めなくても済むようにしなさい。」
こんな感じのことが書かれています。
この本の内容は、何も「投資」に関してのみ為になる話ではなく、誰もが日常で関わっている「支出」についての考え方にも影響を与えるのではないかと思います。
2.専業主婦が年収1億のカリスマ大家さんに変わる方法
表紙に大きくおばちゃんの写真があるこの本。すぐに見つけられると思います!
内容としては、専業主婦のおばちゃんが、どうやって不動産という資産を作ったかという体験談です。
専業主婦だった人が、こんなにもビッグなお金を作り出せる!といった、やる気さえあれば誰にだって不動産で成功できるチャンスがある!という熱い想いを感じられるのがこの本の特徴です。
しかし、この著者の環境が必ずしもみんなに当てはまるわけではもちろんないので、こういったケースで成功した人もいるという一つの可能性として読むことをお勧めします!
自分とは環境が違うから…と、思うのではなく、いろいろな可能性が、世の中にはあるのだなということを知ってもらえればいいのかなぁと思うのです。
3.サラリーマン大家さんが本音で語る中古マンション投資の極意
この本に関しては、上記の体験談や考え方というのとは違い、具体的な事例が載っている事が特徴です。著者自身の実体験を元に、マンションの購入価格、家賃、管理費などの細かいことまでが書かれているので、非常にイメージしやすいものとなっています。
また、家賃下落率、空室リスク、税金などといったことも考慮した、詳しいシミュレーション結果まで書いてあるため非常に参考になります。
以上3つの本を紹介しましたが、読んでみたくなるようなものはありましたか?
ぜひ参考にしてみてくださいね。