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不動産投資 トップページ 2016年05月30日

不動産投資のエリア選びで重要な地方と都心の違いとは?

不動産投資では、エリアをしっかり選ぶことが、成功するか失敗するかの分かれ目になります。

どんなエリアがいいのか悪いのか、エリアによる特徴をしっかり把握しておくことが重要です。
では、一体、エリアごとの違いはどのようなことが挙げられるのでしょうか。
今回は、不動産投資選びにおいての地方と都心の違いをお話ししていこうと思います!

まず、不動産投資のエリア特徴としては、「都市部は高い」「地方物件は周辺環境に注意」といった特徴があります。都市部は高い家賃収入が望めますが、購入金額が高く、競争も激しく、一方、地方の物件は、周辺環境などの調査が求められます。

都市部

不動産とは、多くの場合、「住居の提供」が使用目的となると思います。そうなると、当然、人口が多く世帯数が増えそうな地域でないと、住む人がいないわけだから需要が見込めません。通常、都市部の方がこれらの条件に当てはまりやすいと思われます。したがって、過疎化が進むような地域では空室が多く発生してしまうということです。事実、都市部のほうが賃貸住宅は多く存在しています。
しかし、「需要」と同じくして「供給」も多いので、そうなると競争は激しくなります。ですので、物件そのものの「競争力」が都市部では重要になってくるのです。

地方

物件に関して、都心は高いけど、地方は安い、といったイメージは皆さんにも浮かびやすいと思います。しかし家賃に関していうと、物件の価格差ほどの差がありませんので、高い利回りが期待できることになります。投資する側にとっては魅力的ですよね。
もちろん、過疎化の度合いにもよりますので、一概には言えませんが、「大きな駅に近い」「大学が近い」といった周辺環境の良さによっては十分需要は見込めるでしょう。
周辺環境については、実際に足を運んで調べる必要があります。入居を検討する人の立場に立って見るようにしましょう。また、その周辺の今後の建築物予定や施設の存続についても調べるようにしましょう。実際、地方の物件は、なかなか現地調査がしづらいところがありますが、投資を行う前のこの情報収集によって、その後の投資失敗・成功は決まりますので、怠らないようにしましょう。

まとめ

以上、不動産投資のエリア選びにおいて、都心と地方の違い・特徴をお話ししましたがいかがでしたでしょうか?
これらの特徴を理解した上で、どのエリアを選べば良いのかしっかり検討するようにしましょう!


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