購入する際には無理のない住宅ローンで返済をしよう!
マンションを購入する際に住宅ローンを利用する方がほとんどですが、その住宅ローンは年収の7倍まで融資を受ける事が可能とされています。しかし借入限度額に近い金額でマンションを選んでしまうと、返済の途中で金利が上昇した場合支払っていくのが困難な状態になってしまう事も考えられます。そういった事にならないためにもマンションを購入する際の注意点として、月々返済する事が出来る上限額をしっかりと把握しておく事が重要になります。現在ではインターネットなどで、無料で複数の金融機関に審査を申し込む事も出来ますので、自分の返済の限度額を知るための一つの手段として利用してもいいですね。マンションを購入する際には、無理のない住宅ローンを設定する事が最も大切です。
ランニングコストをしっかりと理解しておく事!
マンションを購入する際の注意点を2つ紹介しましたが、もう一つ注意しておきたい重要な事があります。
その重要な事とは、マンションを所有すると住宅ローンの他にランニングコストがかかってくる事です。マンションは一戸建てとは違い所有する事で住宅ローン以外に、管理費や修繕積立金などの費用が毎月必要になり、固定資産税や都市計画税の費用は毎年必要となります。さらに駐車場も所有する場合には、そこに駐車場代も必要となります。そのためマンションを購入する際には住宅ローンだけをシミュレーションするのではなく、マンションを所有する事で必要となるランニングコストも、そのシミュレーションをする際に入れておく必要があります。