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トップページ 不動産投資 2018年12月06日

不動産投資 リスク 

不動産投資のリスクを解説

近年、老若男女問わず、不動産投資の人気が高まってきていますよね。
知らない人にとっては、「投資はただのギャンブルで怖い」といったイメージが強いかと思いますが、知っている人にとっては、そんなことはなく、ぜひとも賢く運用していきたい資金生産方法ですよね?
そこで今回はみなさんが気になる不動産投資のリスクについてお話ししていこうと思います。


少子化による賃貸需要の減退

現在日本では少子高齢化が進んでおり問題とされていますよね。そのため、どうしても人口は減っていき、新たな賃貸需要は見込めないように思えます。事実、地方では空室物件が多くなっているのです。ですが一方、東京はといいますと、都心部に限定して見てみると、都心回帰現象と未婚者・離婚者の増加に伴う単身世帯の増加により、賃貸物件の需要は年々増えているのです。
このことからも分かるように、立地をしっかり選ぶことはリスク回避への重要なポイントとなるのです。


築年数とメンテナンス費用

建物に永久的に劣化しないものはありませんので、入居者はやはり築年数が浅い物件を好む方が多いでしょう。そのため、あまりに古い物件ですと、安定した収入は見込めません。だからといって新しい物件となると、最初の投資額が大きくなってしまいます。
メンテナンスのしやすさや、もともとの築年数等もしっかり考慮した上で、どの不動産にするかを決めるようにしましょう。また、日々のメンテナンス費用もかかることも頭に入れておきましょう。


建て替え費よりもメンテナンスに力を入れて!

木造アパートなどを建て、ローンを完済した頃に建物が老朽化して建て替えるとなると、また新たなローンを抱えることになってしまいます。例えばですが、マンションの場合は、建築基準法に適合したコンクリートの厚さで建築されたものであれば、90年間利用可能であるとも言われていますので、将来的に建て替えが必要かどうかは、しっかりとしたメンテナンスができているかにかかってくるのです。


空室回避

せっかく購入した不動産であっても、入居者がいなければ意味がありません。それが続いてしまうと、投資した金額のリターンが見込めず、むしろ負債となってしまいます。そのリスクを回避するためには、やはり「好立地・好条件」の物件に絞るのが一番です。また、入居者を効率よく集められるパートナー会社と組むのも一つの手ですよね。サブリース(空室保証)を採用している会社もあるので、そういったシステムをしっかり調べ、不安なく確実に一定額の収入を得ることができる方法も考えるようにするといいと思います。

以上のリスクを踏まえた上で、しっかりと対策を考えてみてくださいね。

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